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四国最大級の展示場を誇る香川県高松市の「人形のあづま」

木目込み雛人形

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木目込み雛人形とは?

木目込み雛人形とは、桐糊(桐の粉を糊を混ぜたもの)を固めたボディに溝を掘り、そこに金襴や友禅などの布地をヘラで入れ込んで(木目込む)着せ付けていく、お人形のことです。1740年頃、京都の上賀茂神社の祭事用柳箪(奉納箱)を作った職人が、その残片で木目込人形を作ったのが始まりであるとされ、300年近い歴史を持つ伝統のある人形です。

木目込み雛人形のスタイル

木目込み雛人形のスタイル

木目込み雛人形の長所

木目込み雛人形の長所

木目込み雛人形との比較

衣装着雛人形との比較

  衣裳着雛人形 木目込み雛人形
衣裳 豪華で見栄えがする 木製の温もりがある
大人びた美しい顔立ち 手書きで可愛い顔立ち
大きさ 大きい雛人形が多く豪華 小さい雛人形が多くどこでも飾りやすい

木目込み雛人形の設置期間

木目込み雛人形の設置期間

2月に入ってから飾るか、遅くとも3月3日の一週間前までには飾りましょう。
早く飾りたい方は2月3日の節分が終わってからが良いでしょう。
急いで片付ける必要もありませんが、3月10日ごろから中旬ぐらいまでにはお片づけ下さい。