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四国最大級の展示場を誇る香川県高松市の「人形のあづま」

吊るし飾り

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吊るし飾りとは?

お雛様の横や天井などにお飾りいたします。つるされているものは、お子さんにとって勉強になるものがいっぱいで、食べ物は将来、食べ物に不自由しないように。赤色は、日本の代表的、伝統的な色。金魚もそうですね。最近は、お祝いにプレゼントされるご親戚の方が大変多くなりました。「市松人形」「わらべ人形」などの代わりになりつつあるかもしれません。

吊るし飾りについて

吊るし飾りについて

ひな祭りの際に、ひな段の両脇に着物や帯の布で作ったお飾りを、赤い糸でつるすという伊豆の稲取に江戸時代から伝わる風習があります。つるし飾りは、九州柳川地区では「さげもん」、山形酒田地区では「傘福」、伊豆稲取地区では「雛のつるし飾り」と呼ばれ、この三地区のみが歴史的な背景や、由来、文献等、つるし飾りの資料が現存しております。そのため、この三地区が『日本三大つるし飾り』と呼ばれております。

吊るし飾りのいわれ

吊るし飾りのいわれ